原作は終了しましたが、実写版映画も公開され、人気のはずの「約束のネバーランド」。

鬼の食糧として孤児院で育てられたこどもたちがその運命に抗い戦う物語。

第1期アニメは圧倒的支持を受け、満を持してスタートした待望の第2期だったはず…。

しかし、「ひどい!」、「こんなことなら2期がない方がマシだった!」など3月25日に放送された最終回に批判が殺到し、炎上しています。

どうしてでしょうか?

そこで、「約束のネバーランドアニメ2期最終回炎上の理由はなぜ?改変や打ち切りが原因?」と題して、なぜ最終回が炎上したのかをリサーチしていきます。

 

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約束のネバーランドアニメ2期最終回炎上!ひどい!どんなふうに炎上?

まず、どんなふうに炎上したのか、アニメ「約束のネバーランド」の第2期の最終回に対するTwitter上の声をご紹介します。

「この終わり方はなんなんだ…」

久々にひどい最終回を見た…

という、ファンの方からのひどい!、残念だ…という感想が聞こえてきます。

よっぽどひどい終わり方だったようです。

原作から読んでいた方、アニメ第1期を見ていた方、実写版を見ていた方、「約束のネバーランド」自体が好きな方には、重要な最終回の内容がひどいとそれは怒りたくもなりますよね。

では、以下で、なぜここまでの炎上に至ったのかを考察していきます!(ネタバレが含まれますので、ご注意ください!)

約束のネバーランドアニメ2期最終回炎上の理由はなぜ?改変や打ち切りが原因?(ネタバレ注意)

では、アニメ「約束のネバーランド」2期の最終回がなぜ炎上したのかを考察していきます。(ネタバレが含まれますので、ご注意ください!)

改変や打ち切りが原因?

炎上の原因となったのは「改変と打ち切り」。

改悪のネバーランド」と揶揄する人もいるほど、第2期はオリジナル展開すぎて「カットしすぎ」、「原作と違いすぎる」ということで、はやく終わらせようと無理やり打ち切りにさせた!のではと炎上にいたりました。

第3話あたりから、原作との違いが出てきてプチ炎上はしていたそうです。

第1期は原作通りきちんと描かれていたのに、第2期では重要な人物や文言が省かれています。

第2期でカットされたところは?

  • エマと同じ農園から逃げた食用児・ユウゴというキャラがいないことになっている。
  • 「GP編」(ゴールディ・ポンド)という、鬼たちと戦うことにことになり、様々な謎が明かされたり、新たな仲間との出会いがあるストーリーなのですが、これを丸々全カット。それにともない、オジサンというキャラもいない。
  • 「7つの壁」、「王都決戦」もカット。などなど…。

描いて欲しかった部分がカットされ、登場して欲しかったキャラクターもいなくなり、もはやストーリーは別物。

全11話だけでは無理があったようです。

このツケが回ってきたように、最終回では、さらに畳みかけるような結末の改変で、無理やり打ち切りにさせた感がハンパないと話題になり、さらに炎上しました。

最終回、原作と違う点は…

では、最終回は、原作からどのように結末が改変されたのかをまとめていきます。

こんな簡単に人間界に行けるなら、2期まで引っ張った意味がないと感じてしまう最終回だったようです。

アニメの1期では、農園から脱獄したところでしっかりと終わっています。

2期は、エマたちが脱獄してからの”外の世界”でのストーリーがメインとなりました。

原作漫画の最終回(ネタバレ注意)
  • エマが「あの方」(鬼の神)との約束で食用児を人間界に送る
    人間界と鬼の世界の行き来をできなくさせる
  • ラートリーがしつこくエマを狙ったり、紆余曲折ののちに自殺
  • 子どもたちは人間界であたらしい生活を送る
  • 「あの方」との約束の代償として、エマは記憶を失う
  • エマは人間界に行った後は、みんなと同じ場所にいない
アニメ2期最終回(ネタバレ注意)
  • 「あの方」と約束をすることなく子どもたちは人間界に行った(ペンで開けて、地図もあって、エレベーターで)
  • ママ・イザベラが生きたまま、子どもたちと人間界に行った
  • ラートリーがあっさり自殺してしまう
  • すべての食用児たちを救うためエマ・レイ・ノーマンとラムダ組は鬼の世界に残る
  • エマの記憶がありそう
  • エマはみんなと普通に再会している

原作でママが死んでしまうので、アニメ2期では生きていることを喜んでいる方もいるかもしれませんね。

しかし、約束をすることなく、人間界にあっさり行けてしまったことと、人間界で食用児たちがすんなりと受け入れられている点は、しっくりきませんね。

最終回で描いて欲しかったのは、約束の代償やエマたちの苦悩、食用児たちが途方もない困難を乗り越えて、人間界に行ける姿だったはずです。

まさかのダイジェストで…

つぎに炎上の理由となったのは、今作の根本である「あの方(なんでも願いを叶えてくれる神様的存在)」との重要な「約束」が明かされる、もっとも重要なシーンがまさかの静止画ダイジェストになったこと!

これは、原作を読んでいる方からすると「なぜ?ここはしっかり描いてくれ!」となったはず。原作を知らない方には、「まったく意味不明…。このシーンは何?」という反応になり炎上に至ったと思います。

ここは、『約束のネバーランド』がタイトルがなぜ「約束」となっているのかの由来がわかるシーンなのに…。

2つの世界(鬼の世界と人間の世界)に分けて欲しいと願ったラートリー家の祖先がその代償として、鬼と人間世界の門番となります。そこも全スルー。

このシーンで描かれたこと
  • 全部の農園の食用児を助け出す
  • 鬼も滅びないようにする
  • エマが「あの方」と約束する
  • 鬼の王族との戦い
  • ムジカが王になるところ、エマとの別れのシーン
  • 人間界に行った後の食用児たちの生活

セリフもなく、BGMのみで静止画が切り替わるだけ。え、手抜きした???

むしろ、ここをメインに1クール使ってできそうな内容を、なんとラスト約10分で終わらせた、とんでもないシーン。

最後は、エマたちが、人間界に来て、平穏無事に先に来ていた食用児たちと再会してエンド…。

私も「約束」はどこいったーーー!?と、かなり疑問が残る終わり方だったように感じました。

約束のネバーランドアニメ2期最終回 改変の理由は?

つぎで、ここまでの炎上につながった改変の理由を考察していきます。

改変には、こんな理由がファンの間では考えられていました。

  • 2期で終わらせるために短縮?
  • 人気がないとフジテレビが見限った?
  • コロナの影響?
  • 劇場版に注ぎすぎて、予算がなかった?
  • 原作者に無断で改変したのでは?(こんな展開を許すはずがない)
  • フジテレビのノイタミナ枠は2期で終わることが多いから?これが初期構成?

そして、リサーチしていくと改変に関して、以下の理由もでてきました。

原作者・白井カイウさんの意志?

とある「約束のネバーランド」のアニメーターと名乗る人物が「ネバーランドの改悪は原作者の意志である」という旨の記事をTwitterに投稿しました。

この投稿は、すでに消えており、真相はわかりませんが、もし本当だとしたら、かなりのファンの方を敵に回してしまうことになりますね。

この他にも、この人物はプロデューサーへの批判などと攻撃的な記事を投稿していたそうで、改変は原作者だけの意志ではない感じもします。

これに関しては、今後、なんらかのアナウンスがあることを待ちます。

原作者や脚本家が消えた…

2期の第10話と11話からシリーズ構成の原作者・白井カイウさんの名前が公式のHPから消えており、制作サイドから外れたために、大幅な改変に至ったという可能性があります。

脚本はだれが担当しているのか「約束のネバーランド」の公式HPを確認すると…。(2021年5月現在↓↓)

第1話~第4話 大野敏哉
第5話 高木聖子、七緒
第6話~第9話 七緒
第10話 記載なし
第11話 記載なし

シリーズ構成とは、全体を把握したうえで方向性を決める言わば、脚本の監督

当初、アニメ2期にはシリーズ構成に原作者が関わっているということで、非常に安心感を持っていました。

しかし、10話からなんの知らせもなく脚本枠が消されています

10話、11話の脚本は誰が担当したのかわかりません。

そして、アニメの10話と11話のオープニングのクレジットからもシリーズ構成を担当していたはずが、突然消えた白井カイウさんの名前…。

ともにシリーズ構成を担当していた大野敏哉さんも消されています。

名前が消された理由は?

原作者と脚本の名前が消されてしまった理由はリサーチしましたが、正確なところは不明です。

10話に差し掛かるころには、ファンの方々からするとだいぶひどい改変があったので、そのストーリーに失望し、制作サイドから自ら外れたのか、もしくは、改変するために外されたのか…。

11話までしかなく、9話まできて畳み切れないと判断しての逃亡説。

または、9話あたりでの病気説などもありましたが、真相は不明…。

しかし、肝心な原作者と脚本家がいなくなったということは、度重なる改変に影響した可能性は高そうです。

声優の経費削減のため?

実写化に予算を費やしてしまったためや、『鬼滅の刃』くらいの人気を期待していたのに、あまり奮わず、声優に充てる予算がなくなってしまったという説も浮上しています。

しかし、これも真相は不明です。

「GP編」や「王都決戦編」も入れると、多くの登場人物の声優が必要になるために大幅な改変カットをしたのではないかということです。

そんなに予算は少ないのでしょうか…。

興行収入は20億を越えたはずの実写版を作ったことが何か負担になったのでしょうか…。

まとめ

ここまで、「約束のネバーランドアニメ2期最終回炎上の理由はなぜ?改変や打ち切りが原因?」と題して、なぜ最終回が炎上したのかをリサーチしてきましたがいかがだったでしょうか。

リサーチしていけばいくほど改変の連続で、最終回の結末の改変も疑問が残るものでした。

これでは、炎上してしまうのも分かりますね…。1期が原作に忠実だっただけにとても残念に思った方が多いでしょう。

原作が好きな方には、しっかり描いて欲しいという気持ちが強いために、改変は許せないと感じてしまいますね。原作を知らない方も、最終回は謎のシーンの連続で追いつけなかったという感想も多くみられました。

改変した理由は、原作者の意志説や逃亡説、予算不足説などがありましたが、真相は不明です。

打ち切り感は否めませんが、アニメ自体はおもしろいと感じた方もいると思うので、原作を改めて読み直したり、この機会に「約束のネバーランド」アニメの2期を見返してみるのもいいかもしれませんね。

 

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